2023年 うさぎ年 ピョンと飛びましょう! 〜骨を丈夫に


新しい年になりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。







松阪で見つけた鈴。松阪は本居宣長さん生誕の地。勉強に疲れると鈴の音を聞いて疲れを癒したそうです。鈴の音の振動が癒しの源だったのですね。





お正月早々、腰痛で寝込んでしまいました。24年ぶりです。あれは出産後まもないときでした。長女はまだ小さくて、それほど手が掛からなかったので、優雅にレース網をしてました。




ところが、優雅どころか腰がカチンコチンになり、ギックリ腰になりました。クルマに乗るのも難儀しました。




産後は非常事態です。目も酷使することは、ご法度です。身体は相互作用で成り立っていて、眼精疲労は私の場合、筋肉の緊張と深く関わっています。




話しはそれましたが、野菜ソムリエから始まって、食べ物に気をつけるようになってから、家族みんなが健康になりました。特に私は、ここのところ疲れにくくなり『自由に動けること』への感謝と、心遣いが足りなかった。




今、ダイエット指導している方が腰痛に悩まされています。その痛さ、私は忘れていたかもしれません。




食事アドバイスするとき『押し付け』にならないように気をつけています。それは『脅さない』ということです。しかし、もっとキツく言っていたら、もっと軽く済んだかも?とも思うのです。




女性は閉経後、骨粗鬆症になりやすくなります。そよためには、身体のカルシウムとマグネシウムのバランスに気をつける必要があります。




▶︎牛乳だけではカルシウム過多になり、急激にカルシウム増えるとカルシウムは体外に放出されて、マイナス収支になります。




▶︎お肉、砂糖が体内に入ることで酸性に傾いた身体のバランスを整えるため、カルシウムが消費されます。




▶︎カルシウムの吸収を助ける栄養素がある、納豆、シラスボシ(カルシウムもある!)、舞茸、シャケなども積極的に食べる。




体内なので見えない聞こえない、でも動いている『破骨細胞』くんと『骨芽細胞』くんは、日夜カルシウムバランスを察知して調整してくれています。




あと『運動』も必要。階段を降りるような運動は特に有効。八段錦の8番も有効!




ピョンと飛んで、かかとから着地することで、カルシウム製造は活性化します。




ということで、うさぎ年の新年は『骨』のお話しからになりました。




 




2023年が、皆さまにとって幸多き、健康で豊かな年になりますよう心からお祈りしております。




 




 




 

ありのまま 腸活食養生 五楽

五楽=互楽 お互いに楽な食養生 食べることは命のもと 五つの『楽』 笑顔・愛情・成長・健康・繁栄 芦屋三戸岡クリニック食養生教室 講師・九楽佳(くらか) 田辺佳子のサイトです いつものご飯が幸せと健康を作ります 気負わずに野菜料理がササっとできて、食事について軸があり、ブレても元に戻ってこられる。そんな食生活。

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